| ※ | 女性の悔しい気持ちはわかるが、とはいえ「育児休業制度」の考え方は方向を誤っているのではなかろうか? (心配しなくてもガクレキ封建体制を破壊し、それを支える年功序列が完全に過去のものとなれば、女性を悔しがらせるような「オイシイ仕事」自体が消滅する) |
| ※ | 育児休業制度は、大企業勤めのエリート女性のための制度であって、パート・アルバイト・事務員レベルの女性は(単純に辞めて再就職すれば良いのであって)あまりメリットはない。 むしろ制度を維持するために「役人が増え税金が高くなり」デメリットの方が多いだろう。 |
| ※ | 育児休業に限らず、サヨクの考えるような「バラマキ」では、少子化問題は何1つ解決しない。 だが一方で保守派の中には、年金制度そのものを「社会主義的である」と批判し「年金制度を廃止し『頼るのは子供しかない』状況を作り出せば少子化問題は解決する」と主張する者もいるがどうだろうか? たしかに社会保障が完備していない途上国では、少子化どころか人口爆発が起こっている。 しかしこれにも落とし穴がある事は指摘しておこう。 「頼るのは子供しかない」状況になってもそれが子供の「数を増やす」方向に向かうとは限らない。 ますます教育に熱が入り「教育貧乏」になって行くだけである。 |